【国家一般】本省勤務に向かない人/向いてる人【本省=優秀ではない】

公務員・仕事

国家一般職の業務は本省と地方出先機関で大きく異なります。

本省は国家総合職のキャリア官僚と国の中枢で働くため、「優秀な人が行くところ」というイメージがありますが、そうとは限りません。

本省勤務には向き/不向きがあり、向いてないとメンタルを病みます。

この記事では過去に本省勤務を経験した30代国家一般職の私が、本省勤務に向かない人/向いてる人をお伝えします。

本省勤務に向かない人

主体的に仕事がしたい人

本省の仕事は国家総合職(キャリア官僚)がメイン。国家一般職(ノンキャリ)はキャリア官僚に指示された仕事をやるのみ。

自分の意見やアイデアを挟む余地はありません。

国を動かす重要政策に携わっていても自分が仕事をしている実感は持ちにくいです。

自分で考えて主体的に仕事をしたい人は出先勤務の方が向いています。

自分が納得できないと先に進めない人

本省はキャリア官僚の言うことが全て。自分が納得できなくても従わないといけません。

意味のない資料作成や目的の分からない業務でも言われたらやるしかない。

何も考えず淡々とできる人は良いですが、納得できないと先に進めない人は精神的に辛いです。

気持ちの切り替えが苦手な人

本省はみんなピリピリしているため、毎日怒られたりキツイこと言われます。

いつまでも落ち込む人や周りの顔色を過剰に気にする人はメンタルが持ちません。

偉い人に媚びることに抵抗がある人

本省のキャリア官僚は上級幹部や議員に驚くほど気を遣います。

急ぎの仕事をしていても、幹部から話しかけられたら(それがどうでもいい話でも)手を止めて笑顔で応じます。議員の趣味や関心を調べるのも仕事のうちです。

偉い人に無条件に媚びるのに抵抗がある人はこの雰囲気に耐えられません。

パワポ・ワード資料を素早く作成できない人

文書作成は本省ノンキャリの主な仕事ですが、キャリア官僚は文章の見栄え(「てにをは」やフォント、文字サイズなど)を異様に気にします。

5分後の会議資料の修正を平気で命令されるため、パワポやワードで素早く資料作成する能力が必須です。

長時間労働に耐えられない人

本省はブラックは長時間労働が当たり前。

毎日深夜まで働きまともな食事や睡眠も確保できません。

体力・精神的に長時間労働に耐えられない人は絶対に避けるべきです。

本省勤務に向いてる人

本省勤務に向いている人は、向いてない人の逆です。

・指示をすぐ理解し実行できる人
・言われたことを素直に受け入れられる人
・怒られても気にしない人
・偉い人に媚びることが得意な人
・パワポ・ワード資料がすぐ作れる人
・長時間労働がむしろ自慢な人

本省勤務=優秀と言われるのは、特にキャリア官僚の指示をすぐ理解して実行する能力が求められるからです。

頭の回転が速い人とも言えます。

本省勤務でメンタルを病んだ私が思うこと

私は20代の頃に3年間本省勤務を経験しましたが、見事にメンタルを病みました。
この経験から思うのは、内向型は本省勤務に向いてないということです。

内向型の良さは自分のペースでじっくり主体的に考えて仕事ができること。

慌ただしい本省でキャリア官僚に指示されるがまま仕事するのは向いてません。

また、内向型は意味のない仕事や納得できないことをやるのがストレスで、出世に興味もないので偉い人に媚びるのは苦痛です。

本省勤務=優秀、出先勤務=仕事の出来ない人、と見なす人もいますが、向き不向きがあります。

出先勤務で自分の能力を発揮し評価される人もいます(私もそうでした)。

合わない業務でメンタルを病むと本当につらいです。

本省勤務は自分の適性を見極めたうえで慎重に検討してください。向いてないと思うなら断ることも大事です!

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