【無理なく簡単】客観力を鍛える4つの方法【まずは1ヶ月続けよう】

内向型

自分を客観的に見る力(=客観力)は自己肯定感を高め、生きづらさを解消するのに不可欠です。

客観力は無理なく簡単な方法で鍛えることができます。

この記事では、客観力を鍛える4つの方法をご紹介します。

まずは1ヶ月続けてみて下さい。

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客観力を鍛える4つの方法

日記を書く


客観力UPの一番の方法は日記です。

思ったことや感じたことを記録すると自分を客観的に見ることができます。

長い文章を書く必要はありません。1日1行でいいので書く習慣を身に付けましょう。

精神科医の樺沢紫苑さんの著書『精神科医が見つけた3つの幸福』で紹介されている日記の書き方が参考になります。どれか一つ続けてみて下さい。

◯3行ポジティブ日記:1日の楽しかったことを3つ書く
例:お昼のランチが美味しかった、仕事が早く終わって嬉しかった
◯感謝日記
:その日の感謝の出来事を書く
例:同僚が仕事を手伝ってくれた、ありがとう。励ましのLINEをくれた友人に感謝。
◯親切日記
:その日自分が行った親切を書く
例:友人の悩みを聞いてあげた。同僚の仕事を手伝った。

 

本・映画の感想を書く

本や映画の感想を書きましょう。

ドラマやマンガでもOK。ブログに書くのもおすすめです。

自分の考え方や感じ方の傾向が分かるようになります。

立派な読書感想文を書く必要はないので、以下を参考に書いてみて下さい。

・心に残ったシーンやセリフ
・好きな登場人物と理由
・この本(映画)を読もうと思った理由
・この本(映画)を読んで分かったこと
・この本(映画)を読み終わって自分が変わったこと

感想の書き方は樺沢紫苑さん著『アウトプット大全』を読むと参考になります。

価値観リストの作成

「価値観リスト」は、80個のキーワードの中から、自分にとって重要だと思うものを選択し順位づけするものです。(①挑戦、②成長、③健康など)

価値観リストはメンタリストdaigoさん著『超客観力』で紹介されていて、キーワードは「価値観リスト」でクグったら出てきます。

自分にとって大事だと思うキーワードを5個選び、その理由を考えてください。自分のことがよく分かり、より客観的に自分を見つめ直すことができます。

日常生活で判断に迷う時は、自分の価値観を満たすかどうかを基準に考えると迷いが少なくなりますよ。

瞑想(マインドフルネス)

瞑想は客観力を鍛えるのに効果的です。

自分自身に意識を集中させるので、客観的に自分を見る力が身に付きます。イライラした時に「あ、自分は今イライラしてるな」と気づく感じです。

難しく考えず、最初は集中して深呼吸を1日3回やることから始めてみてください。慣れてきたら徐々に呼吸の回数を増やし習慣化していきましょう。

瞑想の詳しいやり方はこちらの記事をご覧ください。

自己肯定感UPだけじゃない!客観力を鍛えるメリット3選

客観力は自己肯定感UPの効果がありますが、他にもメリットがあります。

悩みが減る

客観力が身に付くと悩みが激減します

悩みは自分自身や周りを冷静に見れていないために生まれることが多いです。

自分や周りを客観的に見ることができるようになると「これは悩むことじゃないな」と冷静に思えるようになり、悩む時間が減ります。

無駄な支出が減る

客観力が身につくと、自分にとって大切なものとそうじゃないものがはっきりします。

見栄で買った服など、本当は必要じゃないモノにお金を使っていたことに気づき、無駄な支出が減るのです。

節約したい人やモノを捨てたい人は、ぜひ客観力を身につけましょう。

本や映画を楽しめるようになる

感想を書くのを習慣にすると、本や映画をもっと楽しめるようになります

「感想を書く」という目的意識を持って読むと、集中でき記憶に残りやすいです。

今までは漠然と見ていた映画も、主人公の生き方に感化されたり、セリフの真意を深く考えてみたり、より主体的に楽しめます。

 

<自己肯定感に関するブログ>

 

 


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