【公務員】早出遅出勤務のメリット・デメリット【上手な使い方は?】

公務員

公務員には「早出遅出勤務」があります。

1日の勤務時間を変えず始業と就業の時間を変えることができる制度で、おおむね7時〜10時の間で出勤時間が選べます。(時間は省庁、自治体により異なります)

従来は子育て中など一部の職員しか利用できませんでしたが、コロナ以降、他の職員も利用できるようになりました。

この記事では、実際に早出遅出勤務を利用した経験がある現役国家公務員の私が、早出遅出勤務のメリット・デメリットをご紹介します。

上手に利用すれば生活の質が上がります。利用できる方はこの記事を参考にぜひ利用してみてください。

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早出勤務

早出勤務のメリット

朝早い時間は人が少なく、電話や会議もないので集中して仕事ができます

また、定時で上がれば早く帰れるので、映画や食事に行ったりして自分の時間を楽しめます。

早出勤務のデメリット

他の人に合わせて残業してしまうと、朝早く来ている分だけ労働時間が長くなり、疲労がたまります

また、朝早く起きないといけないので、残業したり夜遅くまで遊んでしまうと睡眠時間が減ってしまうことも。

早出勤務に向いている人

自分で仕事をコントロールでき、残業を最小限に抑えられる人、平日もアクティブに楽しみたい人、多少睡眠時間が減ってもOKな人は向いています。

遅出勤務

遅出勤務のメリット

朝ゆっくりご飯を食べたり家事をしたりできるので、精神的に余裕が持てます

また、多少残業しても遅くまで寝られるので、睡眠時間をしっかり確保できるのもメリットです。

遅出勤務のデメリット

定時で上がれても帰りが遅くなるので、平日の夜は自分の時間が少なくなります

また、自分の出勤時に周りはすでに働いているので、出勤後すぐ気持ちを切り替えて仕事をしなければいけません

遅出勤務に向いている人

自分で仕事をコントロールしにくい人、突発的な残業が多い人は遅出のほうが良いです。

平日にアクティブに過ごすよりしっかり睡眠を取りたい人は向いています。

【経験談】メンタルが弱っているときは遅出勤務がベスト!

私は過去に適応障害で半年休職した経験がありますが、復職後はしばらく遅出勤務を利用しました。

メンタルが弱っている時は遅出勤務がいいです

朝ゆっくり起きられるし、早く来て早く帰るより、遅く来て遅く帰る方が精神的に楽でした。

逆に、メンタルの調子が良く、仕事や趣味をバリバリ楽しみたい時は早出勤務をおすすめします。

メンタルの調子によって使い分けましょう。

 


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