楽しい事や趣味があると人生が充実します。
私は過去に適応障害で半年休職した経験がありますが、内向型の生きづらさを減らすには「楽しい事」が絶対に必要だと気づきました。
この記事では、内向型に「楽しい事リスト」が絶対必要な理由と、「楽しい事リスト」の作り方をご紹介します。
内向型に「楽しい事リスト」が絶対必要な理由
「楽しい事リスト」は自分が楽しいと思うことをまとめたリストのこと。
内向型の気にしすぎ、悩みすぎといった性格は生まれつきで、完全に克服するのは不可能です。
メンタルが落ち込んだ時は、楽しい事をして早急に気持ちを切り替えるしか方法はありません。
この時、楽しい事が分からなければ回復に時間がかかります。
メンタルが弱っている時は楽しい事を考える余裕もありません。
なので、事前に「楽しい事リスト」を作っておき、落ち込んだ時、何をすべきかすぐ分かるようにしておくことが大事なのです。
こうすることで、メンタルダメージを最小限に抑え、早く回復することができます。
「楽しい事リスト」の作り方
楽しい事リストの作り方をご紹介します。
シーン(状況)ごとに作る
メンタル回復効果をより高めるために、シーン(状況)ごとに作りましょう。
②毎日できること・・・仕事がある日、通勤中や朝でも夜でも毎日できること(例:読書、美味しいごはん)
③休日にできること・・・休日のまとまった時間がある日にできること(例:映画、マッサージ)
④年に数回できること・・・頻繁にできないけど年に数回ならできること(例:旅行)
楽しい事が「旅行」のように、たまにしかできないものばかりだと、旅行できるまでにストレスがどんどん溜まってしまいます。
①〜③はそれぞれ10個以上あるといいです。全部合わせて100個を目指しましょう。
時間・お金がかかるかどうかを意識する
時間とお金をかければ楽しい事が増えますが、そればかりだと時間とお金がない時に何もできません。時間とお金がかからないことも意識して考えましょう。
Ⅱ.お金がかかるけどすぐできること・・・落ち込みが激しくすぐ回復したい時(例:贅沢なアイスを買う)
Ⅲ.時間がかかるけどお金はかからないこと・・・休日など時間がある時(例:長編小説、ちょっと遠くまで散歩)
Ⅳ.時間もお金もかかること・・・長期的なご褒美として(例:旅行、コンサート)
特に、①仕事中にできること、②毎日できること は使用頻度が高いので、時間とお金がかからないことを多めに用意しておきましょう。
家でできることを多めにする
内向型は家でゆっくりする方がメンタル回復できます。
外食や旅行など外で楽しめることも必要ですが、読書など家でできることを多めに考えましょう。
一人でできることを考える
内向型は一人でいる方がリラックスできます。
親しい友人と過ごすのも楽しいですが、相手の予定や気分に左右されるので、楽しい事リストは基本的に一人でできることを考えましょう。
人と一緒に楽しめることは、オプションと考えた方がいいです。
「楽しい事」の見つけ方
そもそも「好きな事」がわからない人も多いと思いますが、「好きな事」は頑張って見つけていくしかありません!
以下を参考に楽しい事を探してみてください。
・とにかく経験する(友人のマネ、ネットで探す)
・苦手をとことん排除する
・やる意味を考えない
・3日坊主でOK
・ある程度のお金をかける
・子供の頃の「好き」にこだわらない
・「好きな事探し」を習慣化する
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
私の「楽しい事リスト」をご紹介
私の作った「楽しい事リスト」をご紹介します。まだまだ楽しい事を模索中ですが、参考にしてみてください。

このブログでは、内向型が楽しく過ごすアイデアをどんどん紹介していきます。




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