【転勤族が教える】内向型は都会の方が住みやすい理由

内向型

ストレスを感じやすい内向型にとって、住む場所は重要。

人が多い都会より自然豊かな田舎の方が住みやすいと思うかもしれませんが、実際は逆です!

私は親も自分自身も転勤族で、今まで北海道から四国まで合計10箇所に住んだ経験がありますが、都会と田舎の良し悪しを知った上で思うのは、内向型が暮らしやすいのは「都会」だということです。

この記事では、転勤族である私の実体験から、内向型は「都会」の方が住みやすい理由をお伝えします。

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転勤族が教える、内向型は都会の方が住みやすい理由

田舎の方が人は多い

都会は人が多いと思うかもしれませんが、体感としては田舎の方が人は多いです。

都会は行き先の選択肢が多く交通の便もいいので、一部の人気スポットを除けばそんなに人はいません。都心を少し離れた図書館やカフェは休日でもゆっくり過ごせます。

田舎は休日に行く所が限られます。経験上、都会より田舎のイオンのほうがずっと人が多いです。

都会の方が自然がある

田舎の方が自然が多いと思うかもしれませんが、リアルな自然があるのは農村や山間部などの超田舎だけ。普通の田舎は車社会で道路が多く、自然はあまりないです。

一方、都会にはお金をかけて整備された広い公園がたくさんあり、ほどよく自然に触れられます

都会は公園で散歩を楽しめますが、田舎は交通量が多く歩道も狭いのでゆっくり散歩もできません。

都会は図書館が充実している

内向型の趣味といえば読書ですが、都会は図書館が充実しています。立地もよく、蔵書も多いし、夜遅くまで開館していて便利です。

田舎は図書館が少なく、車がないと行けなかったり(駐車場も狭い)、閲覧スペースがなかったり、蔵書も少なく閉館時間も早くて不便です。

趣味を楽しめる環境があるのは住みやすさに直結します。

都会は旅行を楽しみやすい

都会だとバスや電車、飛行機など交通手段が充実していて旅行も便利です。

田舎だと移動手段が限られて、お金と時間がかかります。海外旅行だとまず国際空港まで行くのに時間もお金もかかって大変です。

内向型は疲れやすいので旅行の移動時間はなるべく短くしたいですが、田舎から旅行に行くと移動時間が長くなるので疲れます

都会は楽しい事が見つかりやすい

内向型にとって、ストレスを発散できる趣味や楽しみがあることは重要です。

都会ならちょっとした楽しみが簡単に手に入ります。おしゃれカフェ、充実の図書館、ウーバーイーツなど、探せばいくらでもあります。

田舎が娯楽が少なく、楽しみを見つけるにはある程度の時間とお金、行動力が必要。アクティブな外向型は田舎でもキャンプやサーフィン、ドライブなど楽しめますが、内向型には難しいです。

希薄な人間関係がラク

田舎より都会の方が圧倒的に人間関係がラクです。

都会は色んな人がいるので、いい意味で他人に興味がなく、人と違っていても目立ちません。田舎は同じ価値観の人ばかりなので「普通」から外れると目立ちます。

特に田舎はファミリーばかりで、30代以降で独身だと居心地が悪いです。

田舎も意外とお金がかかる

田舎の方お金がかからないイメージがありますが、そうとは限りません。

田舎は車がないと生活が不便で、車の費用を考えると都会の家賃と同じくらいお金がかかります

都会は安く楽しめる事がたくさんありますが、田舎はある程度お金をかけないと楽しめません。

家賃を上手に抑えられれば、都会の方がお金がかからず楽しく暮らせます。

都会のデメリットをどう考えるか

都会のデメリットは、家賃の高さと満員電車です。

家賃は都心から離れた場所に住めば安く抑えることは可能ですが、家賃重視で遠い場所に住むと通勤時間が長くなり、満員電車がつらくなります。

家賃と通勤時間のどちらをとるかになりますが、最近は在宅勤務の推進により、満員電車も多少マシになってきました。路線や乗り換えを工夫すれば、比較的ラクに通勤できます。

在宅勤務を上手に利用して通勤回数を減らせば、家賃の安い郊外に住み、通勤もストレスなくできるのではないでしょうか。

田舎のデメリットを考えれば、私は都会の家賃と通勤時間のほうが断然耐えられると思います

 

 


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