【インデックス投資】暴落を乗り切る5つのテクニック

サイドFIRE

こんにちは!資産3000万円でサイドFIREを達成した元公務員のさやまるです。今回は「インデックス投資で暴落を乗り切る5つのテクニック」についてご紹介します。

サイドFIREを目指すなら、投資は「インデックス投資」だけで十分です。具体的には、世界株に投資する投資信託(例えばオルカンなど)を毎月積み立てるだけです。

インデックス投資で大切なのは「暴落しても売らずに淡々と積み立て続ける」ことです。しかし、実際に暴落が来ると不安で売りたくなってしまうもの。そこで、暴落時にも淡々と積み立てを続けるための5つのテクニックをお伝えします。

スポンサーリンク

暴落でも動じない5つのテクニック

  • 入金・購入を全て自動化する
  • 金額の見直しは年1回だけ
  • 家計簿アプリに証券口座を連携しない
  • インデックス投資以外は買わない
  • 本当の資産は利回り4%で計算する

入金・購入を全て自動化する

証券口座への入金や投資信託の購入は、全て自動化しましょう。手動で操作していると、暴落時に「今月は買い控えようかな…」などと迷いが生じます。

例えば、SBIネット銀行とSBI証券を使えば、自動で入金・積立設定が可能。一度設定すれば、暴落が来ても自分の意思を挟まずに積み立てを継続できます。

金額の見直しは年1回だけ

毎月の積立額は年に1度だけ見直しましょう。残業代が入った月に手動で積立額を増やしたりすると感情に流されがちです。

残業代やボーナスなどの余剰資金は一旦銀行口座に貯めておき、年末などにまとめて証券口座に移し、翌年の積立額に反映するのがベスト。例えば50万の余剰資金があるなら、12で割って4万なので、翌年の積立額に4万円をプラスします。

これで計画的な積立が可能になります。

家計簿アプリに証券口座を連携しない

家計簿アプリと証券口座を連携すると、日々の資産額が気になってしまい、暴落時に不安が増大します。家計簿アプリはあくまで支出管理用です。証券口座は連携せず、資産の確認は月1回程度に抑えましょう。

暴落時には連携を外すのも一つの手です。

インデックス投資以外は買わない

個別株、債券、ゴールドなど色々を保有すると、暴落時にそれぞれの値動きが気になってしまいます。実際、これらは暴落時に全て同時に下がることもあり、暴落対策にはなりません。

シンプルに「世界株のインデックス投資信託」のみを積み立てることで、余計な心配を減らせます。

本当の資産は利回り4%で計算する

相場が好調な時でも、資産額は「利回り4%」で計算しましょう。

例えば、1000万円の資産が1200万円に増えたとしても、実質の資産は4%成長の1040万円と考えるのです。こうしておけば、暴落で1200万円が1040万円まで下がっても「想定内」と冷静でいられます。

私はExcelで「現在の資産額」と「4%成長基準の資産額」を分けて管理しています。

根本的な暴落対策とは?

今回紹介したようなテクニックを使っても、暴落時に不安になるのは避けられません。根本的な解決策は「投資以外の収入源」を持つことです。特に、自分の好きなことで収入を得られると心の安定感が増します。

私自身、公務員時代にインデックス投資をしていましたが、暴落のたびに「このままじゃ公務員辞められない」と不安になっていました。しかし、英語講師に転職し、好きな仕事で生活費を稼げるようになった今は、暴落が来ても大きな不安はありません。

インデックス投資を淡々と続けつつ、好きなことで稼ぐ方法を考えていくのも重要です。

まとめ

今回は「インデックス投資で暴落を乗り切る5つのテクニック」をご紹介しました。

  • 入金・購入を自動化する
  • 金額の見直しは年1回だけ
  • 家計簿アプリに証券口座を連携しない
  • インデックス投資以外は買わない
  • 本当の資産は利回り4%で計算する

これらのテクニックで、暴落時も冷静に積み立てを続けられるようになります。そして、最も重要なのは「自分の好きなことで稼げる環境」を作ること。投資と同時に、自分の得意なことや情熱を活かして収入を増やす方法もぜひ考えてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました