【サイドFIRE】理想と現実で違ったこと4選【やっぱり資産取り崩しは難しい!】

サイドFIRE

皆さん、こんにちは!さやまるです。

今回は「サイドFIREで想定外だったこと4選」というテーマでお話しします。

私は公務員から英語講師に転職し、その後3000万円を貯めてサイドFIREを達成しました。英語講師の仕事が楽しく、経験を積みたかったので、3000万円貯まった後もしばらく正社員として働いていましたが、2024年末にアルバイト契約へ変更。本格的なサイドFIRE生活を始めて約3ヶ月が経ちました。

実際にサイドFIREをしてみると、想定と違ったことがいくつもありました。今回は、サイドFIREで「想定外だったこと」4つと、「失敗しないための2つのアドバイス」を紹介します。

私の価値観や生活スタイルが反映された内容ですが、同じようなサイドFIREを目指している方には参考になる部分もあると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!

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サイドFIREで想定外だったこと4選

実際にサイドFIREしていて、想定と違ったことや理想通りに行かなかったことはこの4つです。

  • 資産の取り崩しができない
  • 生活費が思ったより変わる
  • 理想通りに働けない
  • 収支が安定しない

順番に説明していきます。

資産の取り崩しができない

私は4%ルールに基づいてサイドFIREをしました。つまり、資産3000万円の4%(年間120万円、月10万円)を取り崩し、足りない分をアルバイトで補うという計画でした。

しかし、結論として、私は今のところ資産を一切取り崩していません

その理由は「精神的に辛いから」です。

4%ルールでは「取り崩しても資産は減らない」とされていますが、実際にコツコツ貯めた資産を減らすのは、頭では問題ないとわかっていても、感情的に受け入れがたいと感じました。特に今年に入って相場が下落しており、資産が減っている状況でさらに取り崩すのは精神的なハードルが高いです。

そのため、今のところ生活費はすべてアルバイト収入でまかなっています。「じゃあ何のためにお金を貯めたの?」と思うかもしれませんが、毎月ストレスを感じながら取り崩すよりも、ストレスの少ない仕事で必要な分だけ稼ぐ方が、サイドFIRE全体の満足度が高いと考えています。

生活費が思ったより変わる

サイドFIRE後、生活スタイルの変化により生活費も想定と異なりました。

具体的には、食費と光熱費が増え、娯楽費が減りました。

  • 食費の変化
    • サイドFIRE前:月2万円 → サイドFIRE後:2万3,000円前後
    • ランチを外食する機会が減り、家での食事が増えたため
  • 光熱費の変化
    • 昨年2月:約7,000円 → 今年2月:約9,000円
    • 在宅時間が増えた影響で、電気・ガス・水道代が増加
  • 娯楽費の変化
    • 外食費:月12,000円 → 8,000円前後
    • ランチ、仕事帰りの外食等が減少

特に、今後大きな娯楽費(旅行、イベント代など)が減ると考えています。サイドFIRE前は仕事のストレス発散のため年に数回旅行や少し贅沢をしたいと思っていましたが、サイドFIREしてからは、毎日ストレスなく過ごせているので、お金を使って贅沢したいと思わなくなりました

全体としては、娯楽費が減って支出総額も減る気がします。このあたりは1年ほど経ったら再度検証する予定です。


理想通りに働けない

サイドFIREはFIRE後も何かしらの手段で収入を得ることが前提なので、働き方は重要なポイントです。

私の理想の働き方は、正社員時代から働いている学習塾で週1日、別の英会話スクール(資格対策レッスン)で週2日働きつつ最低限の生活費を確保し、プラスで事業収入を作っていくことでした(というのも、別の英会話スクールで働いてみたいと思ったのが、正社員からアルバイトに変わった一番の理由でした)。

しかし、実際は理想通りにはいかず、学習塾で週2日、新しく採用された英会話スクールで不定期シフトで働くことになりました。

想定外だったのは、英語講師バイトの採用までに約2ヶ月かかったこと。そして、採用されても固定シフトではなく生徒の予約が入るたびにオファーが来る不定期シフトの形になったことです(←これは、私が英語講師としての経験・実力が不足していたので、固定シフトに入れてもらえなかったのだと思います😂)。

理想通りに働けるとは限らず、柔軟な対応が必要だと感じました。

私は英語講師のバイトでしたが、他のバイトでも同じようなことはあり得ると思います(週4働きたかったが週2しかシフトに入れない、土日は休みたかったが土日働ける人しか採用してもらえなかった、等)。

収支が安定しない

サイドFIREの1年目は、収入も支出も変動が大きいことを実感しました。

  • 収入の変動要因
    • バイトのシフトが安定しない
    • 事業収入はすぐに稼げない
    • 相場が下落
  • 支出の変動要因
    • 生活スタイルの変化
    • 税金・社会保険料

特に、税金・社会保険料(住民税、国民健康保険料)は、前年(正社員時代)の収入を基に計算されるので、サイドFIRE後の収入に対して支出が大きくなります。

毎月のキャッシュフローが安定しないため、自分のサイドFIRE生活が黒字なのか赤字なのか直感的にわかりにくい状況になりました。

サイドFIREで失敗しないための2つのアドバイス

サイドFIREを目指す方の中には、資産を貯めて正社員を辞めたら理想の生活がすぐに実現できると思っている人もいるかもしれません。しかし、実際には想定外の事態が発生し、計画通りに進まないこともあります。

そこでサイドFIREを失敗しないための2つのアドバイスをお伝えします。

  • 仕事を見つけてからサイドFIREする
  • 1年目から資産を取り崩さない

順番に説明していきます。

仕事を見つけてからサイドFIREする

サイドFIRE、すぐに希望通りのバイト等が見つかるとは限りません。

サイドFIRE後にアルバイトをしようと考えている人は、正社員を辞める前に仕事を見つけておくことをおすすめします。

一番おすすめなのは、正社員からバイトに契約変更してもらうことです。私自身もこの方法でバイトになりました。もともと正社員として働いていた学習塾で最低限のシフトが確保できていたため、新しく英会話スクールで働く際にも安心してチャレンジできました。そのため、まずは正社員からバイトに切り替えられる職場に転職するのも一つの戦略です。

「失業手当がもらえるから、すぐにバイトを探さなくても大丈夫では?」と思う方もいるかもしれません。しかし、私の考えでは、失業手当をもらうよりもしっかりと働けるバイトを早めに見つけておく方が精神的に楽です。失業手当は約3ヶ月間支給されますが、その間に良い仕事が見つからないと焦ることになります。私はこの不安を避けるために、失業手当を申請しませんでした。

1年目から資産を取り崩さない

サイドFIRE後の1年目は、税金や社会保険料の負担が大きくなったり、思うように仕事が見つからなかったりと、不安定になりがちです。また、もしサイドFIRE直後に相場が下落すると、資産の取り崩しが精神的に辛くなることもあります。

そのため、1年目は資産を取り崩さずに生活できるように準備しておくことが重要です。具体的には、現金を多めに確保しておくことがポイントです。たとえば、退職金を受け取った場合、それをすぐに全額投資に回すのではなく、一部は生活資金として現金で持っておくと安心です。

また、最初は生活費を全額稼ぐつもりで働く方が良いです。サイドFIRE直後は想定外の支出が発生することもあるため、最初から労働時間を極端に減らすのではなく、徐々に理想の働き方に近づけていくのが精神的にも安定しやすいです。

まとめ

サイドFIRE後、想定外だったことは以下の4つでした。

  1. 資産の取り崩しができない
  2. 生活費が思ったより変わる
  3. 理想通りに働けない
  4. 収支が安定しない

資産を貯めて正社員を辞めたからといって、すぐに理想のサイドFIRE生活が実現するわけではありません。思い通りの働き方がすぐに見つかるとは限らず、想定外の支出や資産の目減りなど、さまざまな不確定要素があるからです。

そのため、サイドFIREをゴールではなく、新たな生活の第一歩と考えることが大切です。理想の生活を目指しながら、試行錯誤を重ねていく心構えを持つことで、想定外の出来事にも柔軟に対応できます。

私自身、現在のサイドFIRE生活には満足していますが、完璧な状態とは言えず、理想の70%程度かなと感じています。それでも、そこからさらに自分に合った働き方を模索し、日々の生活を楽しみながら理想に近づけていこうと考えています!

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