こんにちは、さやまるです!
今回は、「連休前に見直すべきお金の使い方5選」というテーマでお届けします。
ゴールデンウィークなど大型連休の時期は、「お金の使い方」がとても重要です。
日頃コツコツと節約していても、連休でどかっと散財してしまえば努力が水の泡。
でも反対に、「連休中は一切贅沢しない!」と決めてしまうと、人生がつまらなくなってしまいます。
大切なのは、「自分が心から満足できるお金の使い方をしているか」という視点です。
この記事では、私自身の経験を交えながら、連休前にぜひ見直してほしい「お金の使い方」を5つご紹介します!
旅行が本当に好きか考える
「連休といえば旅行!」と考える方は多いと思います。
でも、それって本当に自分が心からやりたいことですか?
旅行は年間支出の中でもかなり大きな出費。
もし旅行が大好きで、計画するのも、出かけるのも楽しみなら、それは素敵なお金の使い方です。
でも意外と「なんとなく毎年旅行してたけど、実はそんなに好きじゃなかった」と気づく人もいるかもしれません。
実際、私も適応障害で旅行できなかった時期に、
「あれ?私、旅行ってそんなに好きじゃないかも」と感じるようになりました。
そこからは、無理に旅行の予定を立てずに、家でのんびり過ごすスタイルにシフト。
結果的にお金も貯まりやすくなりました。
SNSや世間の空気に流されず、「自分は本当に旅行が好きなのか?」を連休前に一度立ち止まって考えてみてください。
「連休以外でもできること」は連休にしない
連休中は、あらゆる費用が高騰しがちです。
ホテル代、交通費、外食費……そして人混み。
せっかくの予定も、混雑で疲れて終わってしまうこともしばしば。
「その予定、ほんとに連休じゃないとできないの?」
と、自分に問いかけてみてください。
例えば、週末の1泊旅行は、平日に有休を取っていけば、安くて空いている場所を選べます。
友人との予定など、連休しかスケジュールが合わないものは仕方ないですが、
そうでない場合は、「連休以外にずらす」だけで出費をかなり抑えることができます。
「見栄の支出」を手放す
連休中は、他人の目を気にした「見栄の支出」が増えがちです。
・周りに合わせた旅行の予定
・SNS映えのためだけに買うスイーツやおしゃれな雑貨
・職場への“義務的なお土産”
これらの出費は、「自分の満足」のためではなく、「他人にどう思われるか」のためになっていませんか?
私も以前は、まさにそうした支出をしていました。
でも、そういったお金の使い方って、後から振り返ると満足度がすごく低いんですよね。
「これは誰のための出費なのか?」
一度立ち止まって考えるだけで、出費はグッと減らせますよ。
「我慢へのご褒美」をやめる
「嫌な仕事を頑張ったから、連休くらい贅沢しよう」
そんな風に“ご褒美支出”をしていませんか?
実はこれ、私も公務員時代によくやっていました。
3,000円のマッサージから始まり、気づけば1万円…とどんどん金額がエスカレート。
でも、ご褒美の出費は増える一方、収入は増えないんですよね。嫌な仕事を我慢しても、スキルは身につかず、転職もできません。
その結果、資産はなかなか増えず、サイドFIREも遠のいていました。
大事なのは、「我慢のご褒美」じゃなくて、
「前向きな努力に対するご褒美」にシフトすること。
たとえば、転職の準備や資格の勉強など、将来につながる行動に時間やお金を使う。
その方が、長期的に見ると満足度もリターンも大きいです。
「リターンのない自己投資」を見直す
連休は、「せっかくだから勉強しよう」と思う人も多いと思います。
でも、気をつけてほしいのが、
「その勉強、本当に将来の自分に役立つ?」という視点。
なんとなく買った自己啓発本、講座、教材…
やる気が続かず放置してしまうと、ただの“浪費”になってしまいます。
自己投資をするなら、「リターンが見込める内容か」を考えることが大切。
何を選ぶか次第で、“投資”にも“浪費”にもなるので、連休中に始めたいことがある人は、ぜひ一度見直してみてください。
まとめ|連休こそ、自分にとって価値ある使い方を
ゴールデンウィークなどの連休は、気持ちがゆるみやすく、財布の紐も緩みがち。
だからこそ、「誰のための支出か」「本当に満足できるか」を意識することがとても大切です。
もう一度、お金の使い方を振り返ってみましょう。
- 本当に旅行が好き?
- それ、連休以外でもできない?
- 見栄でお金を使ってない?
- 我慢にご褒美、してない?
- 自己投資、続けられそう?
ひとつでも当てはまるなら、今が見直しのチャンスかもしれません。
連休をきっかけに、もっと自分らしいお金の使い方を見つけていきましょう!
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