【サイドFIRE】実は後悔していること【元公務員が語る体験とアドバイス】

サイドFIRE

こんにちは!資産3000万円でサイドFIREを達成した元公務員のさやまと申します。今回は、私がサイドFIREして、「実は後悔していること」について、実体験を交えてお伝えします。

この記事では以下の流れで進めていきます:

  1. サイドFIREまでの道のりと資産形成の方法
  2. サイドFIREで実は後悔していること
  3. サイドFIREを目指す方へのアドバイス

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サイドFIREまでの道のりと資産形成の方法

まず、私がサイドFIREするまでの道のりと資産形成の方法についてお話します。

公務員として働いてきましたが、適応障害で休職後、英語講師に転職。資産は24歳の時から投資信託を積み立て3000万築きました。

サイドFIREまでの道のり

私は大学卒業後、国家公務員(一般職)として働き始め、24才から投資信託を始めました。投資信託は今まで約15年、毎月積み立て続けています

ただ、35才の時に仕事のストレスで適応障害になり、半年休職。その後復職しましたが、復職後半年で退職しました。

その後、自分のやりたい仕事について真剣に考え、36才で未経験で英語講師に転職。37才の時点で3000万貯めてサイドFIRE達成しました。

資産形成の方法

  • 投資信託の積み立て
    最初はバランス型(日本株、世界株、不動産などを含む)を選び、その後は世界株や米国株に特化したものにシフトしました。
  • 安定した収入と残業代
    公務員としての安定収入や残業代を活用し、収入の大部分を投資に回していました。
  • 住居費の削減
    公務員宿舎を利用することで住居費を抑え、貯蓄を加速させることができました。

結果として、35歳で適応障害を経験し退職した後も、36歳で英語講師に転職し、37歳で資産3000万円を貯めてサイドFIREを達成しました。


サイドFIREで実は後悔していること

私が後悔しているのは、「もっと早く公務員を辞めておけばよかった」という点です。

20代後半から「公務員の仕事は自分に合わない」と感じていましたが、辞めるのが不安で行動を起こせませんでした。

収入が下がっても公務員をもっと早く辞めるべきだった

今は英語講師の仕事をしていますが、英語講師は公務員より手取り100万ほど低いです。仮に10年前に公務員を辞めていた場合、今より資産は1000万少なかったかもしれません。

それでも10年前に公務員を辞めるべきだったと思っています。理由は、

  • キャリアの幅が広がる
    英語講師として早くにキャリアを積んでいれば、今よりも条件の良い仕事を選べた可能性があります。
  • 独立の可能性が広がる
    10年前から経験を積んでいれば、30代後半の今、英語講師として独立する準備が整っていたかもしれません。

もちろん、公務員として得た収入が資産形成の大きな助けになったことも事実です。しかし、資産額以上に「やりたい仕事に早く出会うこと」の重要性を痛感しました。

やりたい仕事ができたら資産額は重要じゃなくなる

10年前に公務員をやめて英語講師になったら、今、資産3000万貯まってなかったかもしれません。ただ、それでも最終的にサイドFIREは達成できていたと思います。

自分のやりたいことを仕事にできたら、資産額は重要じゃなくなるからです。

私は公務員時代、サイドFIREには5000万必要と思っていました。ですが、転職してやりたいことを仕事でできるようになってから、5000万もいらないと思うようになり、3000万でサイドFIREしました。

ストレスなく楽しく働ける仕事があれば、資産収入に頼る必要が減るので、少ない資産でも大丈夫と思えるようになります。


サイドFIREを目指す方へのアドバイス

最後に、これからサイドFIREを目指す方にアドバイスをさせていただきます。

嫌な仕事を我慢して資産を増やすのはやめて、自分のやりたいことを真剣に考えてみてください。

嫌な仕事を我慢して資産を増やすのはやめよう

嫌な仕事を続けるのはコスパが悪いです。収入が多ければ資産は増えるかもしれませんが、嫌な仕事をしてもサイドFIRE後に稼ぐスキルは得られないので、結果的にサイドFIRE失敗するかもしれません。

メンタル疾患のリスクが高まり、健康を害する可能性もあります。

一時的に収入が減ったとしても、自分のやりたいことを見つけて取り組む方が、長期的に満足度の高い人生を送れます

自分のやりたいことを真剣に考えよう

これからサイドFIREを目指す方は、一度立ち止まって「本当にやりたい仕事は何か」を考える時間を作ってみてください。

やりたいことを仕事にできれば、少ない資産でも大丈夫と思えます。


最後に

サイドFIRE生活を始めてから、私は自分の好きなことを仕事にする重要性を改めて感じました。この記事が、サイドFIREを目指している方や、働き方を見直そうとしている方の参考になれば幸いです。

ご感想やご質問があれば、ぜひコメント欄で教えてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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