【まずは英検3級】初心者向け3ヶ月英語学習スケジュール

英語
  • 英語を勉強したいけど何からやればいいの?
  • 色んな勉強法があって迷う
  • 英語学習で失敗したくない!

英語は簡単に身につくものではありません。しかし、最初に基礎(単語・文法)を固めずダラダラ勉強を続けると、習得まで時間がかかってしまいます。

私は英語学習歴15年、今では英検1級・TOEIC905点取得していますが、基礎学習を疎かにしたため、英語習得までに時間がかかりました。

この経験から英語を効率よく勉強するには、最初に基礎単語と文法を徹底的に学ぶことが重要と分かりました。

この記事では、初心者が最初の3ヶ月でやるべき英語学習を解説します。結論をいうと、3ヶ月で英検3級取得することです。

具体的な3ヶ月の勉強スケジュールも解説するので、何からやっていいのか分からない人でもすぐ勉強を始められますよ。

スポンサーリンク

英語学習の全体像

初心者でも1年あれば転職に有利なレベル(英検2級・TOEIC800点)まで取得できます。

1年で英検2級・TOEIC800点取得する英語学習全体のスケジュールはこのとおりです。

  1. 単語(英検3級レベル)
  2. 文法(中学レベル)
  3. 試験の勉強(英検3級→準2級→2級)
  4. 音読・シャドーイング(試験勉強と同時)
  5. 必要な分野を絞って勉強(準1級、TOEIC等)

①単語、②文法、③試験の勉強(英検3級)までを最初の3ヶ月で終わらせます。

4ヶ月目以降で英検準2級、2級と順に学習していく流れです。

最初の目標は英検3級

初心者がまず最初に目指すべきは英検3級の取得です。

英検3級は中学卒業レベルになります。中学英語は英語習得において最も重要なので、3ヶ月で集中して終わらせてください。

英検3級レベルの中学英語をやらずTOEICや英会話をやるのは非常に効率が悪いです。英検3級なんて分かってる、簡単すぎる、と思わず、必須と思って必ず勉強してください。

さやまる
さやまる

私は中学英語を疎かにしたため、英語習得に15年もかかりました。

英検3級は実際に受験しなくてもOK

モチベーション維持のため実際に受験するのをおすすめしますが、英検3級の目的は資格取得ではなく基礎英語の勉強なので、受験しなくてもOKです。

次の日程が2ヶ月以内または3ヶ月以上先になる場合、受験のメリットがないので、受験は見送りましょう。

さやまる
さやまる

なお、S-CBT試験(コンピュータ試験)は毎週土日に受験できるので、日程を調整しやすいですよ!

3ヶ月の英語学習スケジュール

3ヶ月で英検3級取得する勉強スケジュールは以下のとおりです。

  • (0.5〜1ヶ月目)単語帳の暗記
  • (1〜2ヶ月目)参考書で文法を学ぶ
  • (3ヶ月目)過去問を繰り返し解く

単語→文法→過去問&音読の流れで勉強します。

具体的な勉強方法を解説していきます。

準備する教材は3つだけ

まず、この3つの教材を準備してください。大きな書店には必ずあるしネットでも買えるので、すぐ用意してください。

これ以外の教材は必要ありません。

初心者がよくやる失敗は、教材を買いすぎて全部中途半端になってしまうことです。最初はたくさんやる必要ないので、1冊1冊を完璧に仕上げるつもりでやりましょう。

(0.5〜1ヶ月目)単語帳の暗記

出る順パス単(以下、『パス単』)には、1200語の単語・熟語が掲載されています。これを1ヶ月目で全て暗記してください(会話表現100はやらなくてOK)。

『パス単』の使い方
  • 日本語訳を隠して英単語を見る
  • 発音と意味が分かるか確認(実際に発音)
  • 発音と意味が分かっていたら印をいれる
  • 分からなかった単語は発音・意味を確認
  • ①〜④のやり方で1日150〜200語見て、7日で1周する
  • 2周目は印の入っていない単語のみ見る
  • すべて印が入るまで繰り返す
  • 印をリセットし①〜⑦をもう一度やる

単語の確認は、『単語を見る→意味を見る→発音記号を見る→単語を見て意味を思い浮かべながら発音する』の順でやってください。1単語5〜10秒くらいでチェックします。

単語暗記のコツは短期間で何度も見ることです。少しずつじっくりではなく、早くたくさん繰り返すことを意識してください。

3級は知っている単語も多いと思います。集中してやれば1ヶ月かかりませんので、なるべく早く終わらせましょう。

(1〜2ヶ月目)参考書で文法を学ぶ

単語を完璧にしたら、文法の勉強です。文法は英語学習で最も重要なので、絶対に省略しないでください。

中学英語の参考書は、中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。(以下、『わかりやすく』)を使います。

『わかりやすく』には、中学で習う文法(全部で21個)が解説されています。左ページに解説+右ページに練習問題という構成です。基本的に前から以下のように勉強していけばOKです。

『わかりやすく』の勉強法
  1. 文法解説を読み、練習問題を解く
  2. 練習問題の英文を10回音読
  3. ①、②を最後までやる(10日で1周が目安)
  4. 練習問題を日本語→英語にパッと言えるまで音読

1日2〜5個の文法を確認すれば10日で1周できます。簡単な文法(be動詞、否定文・疑問文など)はサッと確認して、難しい文法はしっかり確認してください。

さやまる
さやまる

以下の文法は忘れている人が多いので注意です。

  • 助動詞
  • 不定詞・動名詞
  • 比較級
  • 受け身
  • 現在完了形
  • 関係代名詞
  • 仮定法

解説を読むだけではなく、練習問題を日本語→英語にパッと言えるまで音読するのが重要です。音読がスラスラできると長文読解やスピーキングがしやすくなります。

(3ヶ月目)過去問を繰り返し解く

単語、文法の勉強が終わったら英検3級の過去問(英検3級 過去6回全問題集(旺文社))を解いていきます。

英検3級の問題は、以下の構成です。

  • リーディング(語彙の空所補充、長文読解):30問
  • リスニング(会話文、説明文):30問
  • ライティング(英作文、Eメール):2問
  • スピーキング(2次試験)

過去問は以下の流れで勉強しましょう。

リーディング・リスニングの勉強法
  • リーディング・リスニング問題を解く
  • 間違った問題は問題文を10回音読
  • 3回分の過去問を解いたら①〜②をもう一度やる
  • 次の3回分の過去問を解く
  • ①〜④をやりつつ、リスニング問題を毎日10分音読

答えだけでなく、必ず問題文の意味も確認してください。リスニングのナレーション文もです。

過去問をやりながら、解き終わったリスニング問題のナレーション文を毎日10分音読してください。リスニング力を上げるには音読が最も効果的です。

英検3級の目的は合格でなく、基礎英語の習得です。問題文やリスニングのナレーション文には重要な文法が含まれます。問題の英文すべてを理解することを目指してください

ライティング・スピーキングの勉強法
  • 模範解答の音読
  • 英作文をチャットGPTで添削してもらう
  • (余裕があれば)参考書で例文を覚える

ライティングとスピーキングは音読練習を繰り返すと自然とできるようになってきます。完璧にできなくてもいいので、模範解答の音読をしっかりやってください

最初の3ヶ月にやらなくていい英語学習

最初の3ヶ月は英検3級取得を目指し、基礎英語の勉強だけに集中してください。

以下のような勉強はやらなくていいです。

  • TOEICの勉強
  • オンライン英会話
  • 海外ドラマを字幕で見る
  • 多読・多聴

初心者の英語学習で多い間違いは、基礎をやらず色々手を出して中途半端になることです。

上記の勉強方法は、少なくとも英検2級まで取得した人がやれば効果がありますが、初心者がやっても効果は期待できません

理由を解説していきます。

TOEICの勉強

社会人の英語学習といえばTOEICのイメージがありますが、初心者が最初にTOEICの勉強をするのはおすすめしません。

TOEICには初級者には難解な文法問題が多く含まれ、ある程度の文法力がないとテクニックで解くだけになり、勉強の効果が薄いからです。

例えば、TOEICには以下のような難解な文法が含まれます。

  • 分詞構文
  • 関係代名詞の非制限用法
  • 現在完了形(進行形、受動態)
  • 不定詞の形容詞、副詞用法

初心者には難しいため、少なくとも英検2級レベルの文法を学んだ後にTOEICをやる方が効率的です。

オンライン英会話

オンライン英会話は初心者にはおすすめしません。少なくとも英検2級レベルの単語・文法の知識がないと会話が成り立たず、効果が薄いからです。

最初の3ヶ月は単語・文法の勉強が優先なので、オンライン英会話より単語・文法の勉強に時間を使ってください。

オンライン英会話をやるなら、英検3級の単語と中学レベルの文法を完璧にした後に、覚えた単語や文法を声に出す練習や、実際に話す機会を作ってモチベーション維持するためにやるのがおすすめです。

海外ドラマを字幕で見る

海外ドラマは、覚えた単語や文法が実際の会話の中でどのように使われるのか確認するのに役に立ちます。

しかし、効果があるのは単語や文法を完璧に理解している場合に限ります。少なくとも英検2級、TOEIC800点以上取得した上級者でないと効果が薄いです。

初心者は海外ドラマで単語やフレーズを覚えるより、単語帳や文法書で覚える方が効率がいいです。海外ドラマは趣味として勉強の息抜きに楽しむものとしましょう。

多読・多聴

多読・多聴とは、様々な英語素材(洋書、ポッドキャスト、英語ニュース、海外ドラマなど)を大量に読んだり聞いたりする学習法ですが、初心者には必要ありません。

効果があるのは英検2級、TOEIC800点まで取得した上級者からです。

通勤中にポッドキャストを聞く方も多いですが、初心者が何となく聞いても効果がありません。

最初の3ヶ月は単語帳、文法の参考書、英検3級の過去問以外は使う必要ないので、まず英検3級の勉強に集中してください。

まとめ:最初の3ヶ月は英検3級の勉強だけやる!

英語学習は、最初に中学レベルの単語・文法を学ぶことが重要です。最初の3ヶ月はあれこれ手を出さず、英検3級の勉強だけやってください。

集中してやれば3ヶ月で完璧にできます。

  • (1ヶ月目)単語帳の暗記
  • (1〜2ヶ月目)参考書で文法を学ぶ
  • (3ヶ月目)過去問を繰り返し解く

英検3級が取得できたら、準2級、2級と勉強を進めていきましょう。

このブログでは、1年で転職に有利な英語レベル(TOEIC800点・英検2級)まで取得する方法を紹介しています。

他の記事もぜひ見ていってください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました