【サイドFIREを遠ざける】無駄な努力だったこと5選

サイドFIRE

こんにちは!3000万円でサイドFIREを達成した元公務員のさやまるです。今回は「サイドFIREを遠ざける無駄な努力だったこと5選」というテーマでお話しします。

私は20代の頃からサイドFIRE目指して資産形成などやってきましたが、当時は良かれと思ってやっていたけど、今振り返るとやらなくてよかった、無駄な努力だった、と思うことがいくつかあります。

この記事では、3000万サイドFIREした私が「無駄な努力だった」と後悔していることを5つ、ご紹介します。私と同じようなことを今やっている人もいると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

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無駄な努力だったこと5選

ポイ活

一言でいうと、時間の無駄でした。コスパが悪く、将来につながるスキルも身につかないからです。

私は社会人1〜2年目の頃、アンケートサイト(マクロミル、リサーチパネルなど)に登録し、毎日コツコツ取り組んでいました。しかし、1回のアンケートで得られるのは3円程度。月に500円稼げることもありましたが、多くの月は100円以下でした。

20代の貴重な時間をポイ活に費やしたのは本当に無駄でした。その時間を英語の勉強や副業、趣味に使った方が圧倒的に有意義だったと思います。

インデックス投資以外の投資

投資は、世界株のインデックス投資の積み立てだけで十分でした。他の投資では、インデックス投資以上の成果を出せなかったからです。

私は20代の頃、個別株、FX、純金積立、新興国株、債券、貯蓄型保険、外貨建て保険、外貨預金、仕組預金など、様々な投資に手を出しました。しかし、最終的に3000万円を貯められたのは、世界株のインデックス投資信託を14年間コツコツ積み立てたからです。

特に後悔したものは、貯蓄型保険と外貨建て保険です。無料のマネーセミナーで(カモになって)契約し、5年間払い続けたものの結局解約しました。最初からインデックス投資に回していれば、もっと資産が増えていたはずなので、かなり後悔しています。

残業で稼ぐ

残業は短期的な収入増になりますが、長期的にみたらサイドFIREにとってマイナスです。スキルが身につず、将来の稼ぐ力に繋がらないからです。

私は公務員時代、残業をすれば収入が増えるので、むしろ残業が多い部署にいる方がいいのでは?と考えていました。しかし、特にスキルが向上するわけでもなく、生活費も無意識に増加。外食が増えたり、ストレス発散で浪費したりと、生活費が膨らみ、FIRE後に必要な生活費の把握も難しくなりました。

残業よりも、定時で帰って副業やスキルアップに時間を使った方が、サイドFIREに近づけたと思います。

苦手の克服

苦手克服より、得意を伸ばしたほうが、自分の人生にプラスになりました。

私は公務員の仕事で苦手なことが多く、それを克服するため、コミュニケーションスクール(30万)に通ったり、パソコンスキルやCADの資格勉強を頑張ったりしました。しかし、結局苦手なものは苦手なままで、仕事が劇的に改善することはありませんでした。

逆に、私の人生で最も役立ったのは、元々得意だった英語のスキルです。このスキルのおかげで英語講師に転職でき、サイドFIREも達成できました。苦手克服より得意を伸ばす方が圧倒的に成果が出やすいと感じています。

嫌な仕事を我慢する

嫌な仕事を我慢していると、副業やスキルアップに取り組む気力が失われ、結果的にサイドFIREできません。

私は20代後半から公務員の仕事が辛くなり、適応障害になるまで我慢してしまいました。嫌な仕事を我慢せず、早めに転職して自分に合った仕事を見つけるべきでした。サイドFIREを目指すなら、心身ともに余裕を持てる仕事を選び、副業やスキルアップに時間とエネルギーを割くことが大切だと思います。

何をすべきだったのか?

サイドワーク探しにもっと力を入れるべきでした。

サイドワークとは、サイドFIRE後稼ぐ手段のことです。好きなことで稼げる状態を作れると、精神的にも経済的にも安定したFIRE生活を送れます。

ポイ活や残業をするのではなく、自分の好きなことは何か真剣に考えて、転職や副業など、それで稼ぐための行動をしていくべきだったと思います。

皆さんも自分の努力が本当にサイドFIREに繋がっているのか、一度見直してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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