サイドFIRE後の仕事に英語講師が最適な理由【英語力ゼロでもOK】

サイドFIREは資産を貯めるより、サイドFIRE後の仕事を見つけるほうが難しいです。単純作業のバイトは精神的に辛いし、いきなり副業で稼げるとは限りません。

私は30代後半で公務員から英語講師に転職し、必要な資産を貯めてサイドFIREを達成しました。スキル（英語）を活かしながら今も英語講師として楽しく働けています。

自分の経験から、サイドFIRE後もお金の不安やストレス無く働きたい人に英語講師はおすすめの仕事だと思っています。

この記事では、サイドFIRE後の仕事に英語講師が最適な理由を解説します。今英語が全然できなくても大丈夫です。

英語講師の仕事内容

英語講師は学習塾や英会話スクール等で働き、主な仕事内容は

塾によって教材作成や生徒管理などの事務作業も講師がやることがあります。年収は未経験だと300万〜400万くらいです。

未経験で英語講師になる場合、転職で年収UPするのは難しいです。生活費を下げて年収ダウンに耐えられる支出にしておく必要があります。ただ、将来的に働き方の選択肢を増やすことができる（副業、フリーランスなど）ため、サイドFIREを目指す上では決して悪い選択肢ではありません。

サイドFIRE後の仕事に英語講師が最適な理由は3つあります。

私のようなスキルや実務経験のない公務員には特におすすめしたいです。

英語講師に最も必要なのは英語の知識（特に文法）で、これはきちんと勉強すれば身につきます。コミュニケーション力、マネジメント力、問題解決能力、、、といった社会人に求められる能力は不要です。

講師は高いコミュニケーション力が必要と思われるかもしれませんが、知識を教えられればコミュ力はさほど重要ではありません。

私のような内向型でコミュニケーションが苦手、元公務員でスキルがない社会人でも勉強すれば仕事に最低限必要な能力を身につけれられます。

30代40代で未経験OKの求人は少ないです。

一方、英語講師は30代40代、未経験歓迎の求人が多く、仕事が見つかりやすいです。上で書いたように講師は必要な知識があればできるので、経験はさほど重要ではありません。

ITや経理は20代か経験者でないと採用されにくいですが、英語は30代40代の未経験でも求人があるので、スキルを身につけるならITや経理より英語が断然おすすめです。

英語講師は正社員はもちろん、契約社員やバイト、将来的にフリーランスで独立することも可能。最近はオンライン講師の求人あり、働き方の選択肢を増やせます。

ひとまず正社員で英語講師に転職し、資産の目処が立ったらバイトに切り替えたりフリーランスになったりしてサイドFIRE後の働き方を検討していくのが良いでしょう。

自分は英語ができないから英語講師なんて無理、という方も大丈夫です。英語は正しいやり方で1年本気で勉強すれば、講師になれるレベル（TOEIC800点、英検2級）まで到達できます。

塾の英語講師は英語文法を教えるのが仕事で、英語ペラペラになる必要はありません。文法に絞って勉強すればいいので、他の英語を使う仕事に比べてハードルが低いです。

TOEIC800点、英検2級レベルは1年本気で勉強すれば達成できます。

帰国子女や昔から英語が得意だった人より、英語初心者から短期間で勉強した人の方が講師には向いています。英語ができない人の気持ちが分かるので、分からない人でも理解しやすい説明ができるからです。

例えば、高学歴の学生バイト講師は英語が苦手な生徒に教えるのが上手でないことがあります。自分は当たり前に分かっていたので、分からない生徒の気持ちが理解できないからです。

未経験で講師になる場合、最初は中学生に教えるのがおすすめ。

中学レベルの英語は超基礎なので未経験でも教えるのは難しくありません。高校生になると受験英語が含まれるので未経験だと少し難しいかもしれません。小学生は逆に文法より楽しく学ぶことが重視されるので、明るく子供が好きな性格でないとキツイかもしれません。

最初は中学生の授業から初めて、経験を積んで高校生や小学生にも教えていくのが良いです。

サイドFIRE後の仕事に英語講師が最適な理由は、

英語講師になるのに高い英語力やコミュニケーション力は不要です。文法を中心に1年本気で勉強すれば必要な英語力（TOEIC800点、英検2級）は身につきます。

サイドFIRE後の働き方で悩んでいる方は、ぜひ今から英語を勉強してみてください！