36歳公務員が1ヶ月で転職できた5つの理由【未経験で英語講師に転職】

公務員
  • 公務員を辞めたいけど転職できる気がしない
  • 35才以上だと転職は難しいのかな。。。
  • 転職活動してるけど、なかなか内定をもらえない

公務員を辞めて転職したい方には、こんな悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか?

一般的に、35才以上かつ公務員の転職は難しいと言われます。普通に転職活動をするだけでは上手くいきません。だからこそ、ポイントを抑えて上手に転職活動を行う必要があります

私は適応障害で休職後、36歳で転職活動をし、わずか1ヶ月で希望の会社から内定をいただくことができました。36才・公務員という転職市場では極めて不利な条件でも、転職成功できたのは、きちんと準備をして効率よく転職活動できたからだと思っています。

この記事では、私がわずか1ヶ月で転職できた理由を説明します。私と同じ35才以上の公務員でも、同じように転職活動をすればきっと上手くいきます!ぜひ参考にしてみてください。


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36歳公務員が1ヶ月で転職できた理由5選

私は1ヶ月で転職できた理由は、この5つです。

  • やりたい仕事が明確だった
  • 公務員の経験を活かそうとしなかった
  • 必要な資格を持っていた
  • 人に相談できる環境にいた
  • 迷ってる段階で求人に応募した

やりたい仕事が明確だった

転職活動で最も重要なのが「やりたい仕事」を明確にすることです。私は自分の好きなこと、得意なことを自己分析し、できそうな仕事ではなく、本当にやりたい仕事を明確にして、転職活動をしました。

やりたい仕事が決まると転職の軸ができ、転職活動がスムーズに行きます。

私の場合、英語の勉強が好きで、15年以上勉強してきた経験があったので、

  • 英語学習する人がいる環境で働く
  • 英語学習のアドバイスや相談にのる仕事をする

ここまで具体的に考え、英会話スクールを中心に求人に応募しました。

公務員の経験を活かそうとしなかった

「公務員の経験を活かせる仕事を探そう」と考えると、転職の選択肢が狭まります。

例えば、公務員の経験が活かしやすい事務や経理の職種は、若い人の方が有利です。また、無理に公務員の経験を活かそうとすると、公務員時代と似たような業務内容になる可能性が高く、「公務員を辞めた意味」が薄れてしまいます。

私は公務員時代のスキルではなく、長年続けてきた英語学習の経験や、継続力といった個人的な強みを軸に仕事を探しました。結果的に、これが転職成功の大きな要因となりました。


必要な資格を持っていた

やりたい仕事を明確にした上で、その仕事に必要な資格を既に持っていたことも大きな武器となりました。私は英会話スクールの仕事を探していましたが、英検1級、TOEIC900点を持っていました。

英会話スクールの仕事では資格が必須ではありませんが、未経験で36歳という条件では、資格があることで採用される可能性が高まります

ただ、資格については注意点があります。

「やりたい仕事」が決まってから、その仕事に必要な資格を取得する方が効率的です。「転職に有利な資格」や「すでに持っていた資格」を活かせる仕事を探そうとすると、自分のやりたいことからズレてしまいます。

なお、「すでに持っていた資格」は、好きだから持っていた場合もあるので、好きで取得した資格であればそれを活かせる探すのものアリです。


人に相談できる環境にいた

転職活動を1人で進めるのは大変です。特に公務員の場合、初めて転職活動する人も多いはず。転職は客観的な評価が重要なため、常に人相談し、客観的な意見を得られる状況にいると上手く行きやすいです。

私は以下の3つの相談先を活用しました。

  1. リベシティ
    オンラインコミュニティで、転職相談やアドバイスを受けられます。
  2. 転職エージェント
    リクルートエージェントを利用。公務員経験者でも求人を紹介してもらいやすいです。
  3. 同業界の友人
    教育業界で働いている友人にアドバイスをもらいました。

こうした相談相手がいたことで、客観的な意見を取り入れながら、転職活動を進められました。

リベシティと転職エージェントは誰でも利用できる相談先なので、利用をおすすめします。

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迷っている段階で求人に応募した

転職活動は1日でも早い方が有利です。

私は転職エージェントと面談した4日後には求人に応募しました。この時点で公務員を辞めるかまだ迷っていたし、書類(履歴書・職務経歴書)も完璧ではありませんでした。

しかし、結果的に最初に応募した2社から内定をいただくことができました。時間をかけて書類を作り直した後に応募した会社は書類通過すらしませんでした。

このように、転職市場では、「運」と「タイミング」も重要な要素です。いい求人があっても、自分が転職市場にいなければ逃してまいます。

迷ってタイミングを逃すより、完璧じゃなくても求人に応募することが重要です。

転職活動する公務員へのアドバイス

ここからは、これから転職を考えている公務員へのアドバイスをお伝えします。

特に、やりたい仕事を明確にすることと、人に相談できる環境にいることが重要です。そのために何をすべきかお伝えします。

やりたい仕事を明確にする方法

こちらの本を読むと、自分のやりたいことが分かります。やりたい仕事が分からない人は、この本をまず読んで転職活動するのがおすすめです。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(八木仁平 著)

本を読んでもわからない場合、自己分析をサポートする有料のキャリア相談サービスも利用するのも良いです。

人に相談できる環境を作る方法

  • 転職エージェント

転職エージェントは絶対に利用すべき。おすすめはリクルートエージェントです。公務員の場合、転職エージェントに登録しても紹介できる求人がないと断られるケースもありますが、リクルートエージェントは公務員でも基本的に断られません。

  • リベシティ

リベシティはお金の勉強ができるオンラインコミュニティです。転職相談もできます。同じように転職活動している会員も多くいるので、情報交換をしたり相談し合ったりできます。

まとめ

36歳・公務員と転職市場で極めて不利な条件だった私が、1ヶ月で転職を成功できた方法をご紹介しました。特に重要なのは「やりたい仕事を明確にすること」と「人に相談できる環境にいること」です。これらは今すぐにでも始められるので、ぜひ実践してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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