【八木仁平さん動画を参考に】得意を見つけて仕事で活かす方法

サイドFIRE

こんにちは!3000万円でサイドFIREを達成した元公務員のさやまるです。今回は、八木仁平さんの動画を参考に、自分の得意なことを見つけ、それを仕事で生かす方法についてお話しします。

特に、転職や副業を考えている方で「得意なことを活かせる仕事がしたい」と思っている方には参考になる内容です。

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八木仁平さんの自己理解チャンネルについて

今回参考にさせていただくのは、「八木仁平さんの自己理解チャンネル」の動画です。

八木仁平さんは、ベストセラーにもなっている『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という本の著者で、自己理解のコーチングや情報発信をされている方です。

この記事では、八木仁平さんの自己理解チャンネルの、『得意なこと』を見つける動画を参考に、得意なことを見つける方法と、それを活かした仕事を見つける方法を、私の経験も織り交ぜて解説していきます。

参考にさせていただいた動画はこちらです。
※タイトルにインパクトがありますが、内容は、得意なことを見つける方法について解説されているものです。

得意なことを見つけるための3つの質問

ここからは、八木仁平さんの動画内で説明されている得意なことを見つけるための3つの質問について、私の回答例と仕事で活かしている方法について紹介していきます。

  • 明日仕事を辞めるとしたら、もっとやりたかった業務は何か?
  • 短所を『だからこそ』で言い換えると?
  • 嫌いな人はどんな人?

明日仕事を辞めるとしたら、もっとやりたかった業務は何か?

この質問では、仕事の中で楽しかった部分に着目します。

私の例
前職(公務員)では、基本的に仕事は好きではなかったのですが、新人研修の企画と司会を担当したときは楽しいと感じました。特に、全員が活躍できるように工夫したグループワークにやりがいを感じていました。発言力のある人ばかり目立って評価される雰囲気を変えて、資料作成を工夫した人や、人の話をじっくり聞く姿勢を持てていた人など、全員の良さが評価される雰囲気にしました。

この経験から、私は「一人ひとりの個性を見つけて褒めること」が得意だと気づきました。

現在、英語講師として生徒の個性を見つけて褒めることで、モチベーションを高める指導ができています。

短所を『だからこそ』で言い換えると?

短所と長所は表裏一体。短所を言い換えることで、得意なことを発見できます。

私の例
私の短所は、納得できないと行動できないことです。公務員時代、理由が分からない仕事にはモチベーションが上がりませんでした。

しかし、これは「納得するまで徹底的に調べる」という長所にもなります。現在は、この特性を活かして、単語や文法の語源などを深く調べ、生徒に分かりやすく教えています。

嫌いな人はどんな人?

自分が当たり前にできることが出来ない人を見ると、イライラします。なので、イライラする人を考えると、自分が当たり前にできること(=得意なこと)が分かります。

私の例
私は、背景や理由を説明せずに指示だけをする人にイライラします。つまり、私は「納得感を持たせる説明」が得意ということです。

このスキルを活かし、英語の授業や学習相談のカウンセリングでは、指示するだけでなく、なぜそうするのかを丁寧に説明することを意識しています。

得意なことを仕事で活かす方法

次に、得意なことを活かせる仕事を見つける方法についてお話しします。ポイントは3つです。

  • 好きなことに関連する業界で働く
  • 得意を活かせる業務を探す
  • 得意を活かせる業務を増やす

好きなことに関連する業界で働く

得意なことを活かせる仕事をいきなり見つけるのは難しいです。なぜなら、実際に働いてみないと得意を活かせるかはわからないからです。そこで、まずは好きなことに関連する業界で働いてみることをおすすめします。

好きなことに関連する業界で、かつ、得意なことを活かせそうな業界を考えてみてください。この時点では、なんとなく得意を活かせそう、という予想で大丈夫です。

私の例
「英語の勉強が好き」なので英語学習をしている人がいる場所で、かつ「生徒の個性を褒める」という得意を活かすために、生徒さんと直接コミュニケーションが取れる環境が良いと考え、英会話スクールへの転職を決めました。

得意を活かせる業務を探す

好きな業界に入ったら、その中で「得意を活かせる業務」を探してみてください。

私の例
英会話スクールでは、営業、書類作成、通訳、スケジュール管理、英語講師、カウンセリングなどの業務がありました。その中で、「英語講師」と「カウンセリング」が楽しいと感じました。

これは、「生徒の個性を見つけて褒めること」や「納得感のある説明」という私の得意なことを活かせる業務だったからです。一方、営業や書類作成はあまり得意を活かせないと感じました。

得意を活かせる業務を増やす

最後に、得意を活かせる業務の比率を増やしていきます。

私の例
最初は正社員として働いていましたが、営業や事務作業が多く、得意な仕事の割合が少なかったため、英語講師の仕事に専念できるアルバイトに切り替えました。

私はサイドFIREしていたのでバイトという選択肢を選べましたが、もしサイドFIREしていなかったら、英語講師の業務がメインの正社員に転職する選択肢もあったかもしれません。

まとめ

自分の得意なことを見つけ、それを仕事に活かすには、以下のステップを踏むのがおすすめです。

  1. 得意なことを見つける(3つの質問に答える)
  2. 好きなことに関連する業界で働く
  3. 得意を活かせる業務を探し、増やしていく

私はこの方法で、公務員から英語講師に転職し、現在はサイドFIREをしながら自分の得意を活かせる働き方を実現しました。

もし、転職や副業を考えている方は、ぜひこの方法を試してみてください!

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