マットレスはモノを減らしたいミニマリストに欠かせないアイテム。
中でも、アイリスオーヤマ社の『エアリーマットレス』は、多くのミニマリストが絶賛する大人気商品です。
・興味あるけど、ちょっと高いんだよね。
・ニトリのマットレスでもいいんじゃない?
毎日使うマットレスは、睡眠はもちろん生活の質にも影響するため、値段だけで安易に選ぶと後悔します。
ミニマリストの私は、1年前にニトリのマットレスからエアリーマットレスに買い替えた結果、モノと手入れの手間が減り、生活の質が向上しました。
この記事では、実際にエアリーマットレスを1年使ったから分かるメリット&デメリットと上手に購入するコツをお伝えします。
これを読めばエアリーマットレス良さを理解し、後悔しない選択ができますよ。
私が買ったのは 『 エアリーマットレス 厚さ5cm スタンダード シングル』(24,390円)です。
安くはないですが、値段相応の価値はあります。
・寝具の手入れが面倒な人
・汗っかきな人
エアリーマットレスの概要
エアリーマットレスは、アイリスオーヤマ社が販売する高反発マットレスです。
チューブ状繊維の高反発マットレス使用
密度の高いチューブ状繊維『エアロチューブ』が使用されていて、他のマットレスと比べ、
・寝返りしやすい
・通気性がよい
・丸洗いできる
・耐久性が高い
と言った点が優れています。
エアリーマットレスは全14種類
厚さとかたさの違いで全部で14種類あります。
画像:アイリスオーヤマ公式HPより
>【公式サイト】エアリーマットレスの種類を詳しく見る
よく買われている定番は、厚さ5cmの「ベーシック」、「スタンダード」、9cmの「ハイブリッド」の3種類です。
・5cm スタンダード 24,390円〜(メッシュとニットの両面カバー付き)
・9cm ハイブリッド 32,800円〜
>【公式サイト】厚さ5cm「ベーシック」を詳しく見る
>【公式サイト】厚さ5cm「スタンダード」を詳しく見る
>【公式サイト】厚さ9cm 「ハイブリッド」を詳しく見る
私がエアリーマットレスを購入した理由
私がエアリーマットレスを買おうと思ったのは、敷布団を捨てたかったからです。
もともとニトリのマットレスを使っていましたが、マットレスだけでは固くて寝れず、上に敷布団を敷いて寝ていました。
マットレスと敷布団の2つあると、両方を干したりカバーを洗ったりするのが面倒なのと、かさばって押入れに収納できず、部屋がスッキリしなくて困ってました。
そこで、敷布団なしで寝れるマットレスが欲しいと思い、ミニマリストさんのブログで紹介されていたエアリーマットレスを見つけました。
値段が高くて迷いましたが、思い切って購入しました。
(参考)以前使用していたニトリのマットレスはこちら【公式価格3,990円】
エアリーマットレスのメリット
エアリーマットレスのメリットは5つです。
・通気性がよくカビが生えない
・ぺしゃんこにならない
・軽くて持ち運びがラク
・シャワーで丸洗いできる
敷布団なしで快適に寝られる
エアリーマットレスは敷布団なしでも快適に寝られます。
30代女性の平均身長・体重の私でも、5cmのエアリーマットレスだけで大丈夫です。
敷布団がないと、干したりカバーを洗う手間が減り手入れがラクになりました。
↓マットレスを床に敷き、枕と掛け布団だけで寝ています。
通気性がよくカビが生えない
通気性の良い繊維が使用されているので、汗をかいても湿気がこもりません。
私は汗っかきで、ニトリのマットレスは頻繁に干してもカビが生えていましたが、今は1年使っても全くカビが生えていません。
日中は壁に立て掛けておけるので、湿気がこもりにくく衛生的です。
ぺしゃんこにならない
ニトリのマットレスは半年くらいで真ん中がぺしゃんこになってしまいましたが、エアリーマットレスは1年経ってもへこみません。
反発がしっかりしているので、これからも長く使えそうです。
↓30代女性の平均身長・体重の私が1年使ってもへこみません。
軽くて持ち運びがラク
5cmのエアリーマットレスは4.5kgと軽いので、女性でも畳んだり壁に立てかけたり運びやすく、ベランダに干すのもラクです。
壁に立て掛けても圧迫感がなく、部屋がスッキリします。
↓日中は畳んで壁に立て掛ければ部屋がスッキリ
シャワーで丸洗いできる
エアリーマットレスはカバーだけでなく、中の繊維を丸洗いできます。
チューブ繊維なので洗っても繊維くずが出ません。汗をかいたり汚してしまった時に簡単に洗えて常に清潔です。
普通の布団やマットレスにはない大きなメリットです。
エアリーマットレスのデメリット
エアリーマットレスのデメリットは2つです。
・冬は寒い
キシキシ音がする
マットレスの上に座ったり、足で踏んだり、強い圧をかけるとキシキシ音がします。
横になって寝返りを打つ時は特に気になりません。
最初は違和感があるかもしれませんが、音がうるさくて寝られない、途中で起きてしまうことはないです。
冬は寒い
エアリーマットレスは通気性が良い分、冬は少し寒く感じます。
冬は発熱性のある敷きパッドなどを使用した方がいいです。
エアリーマットレス種類の選び方
エアリーマットレスは、かたさと厚みの違いで14種類あります。自分にあったタイプを選ぶコツは、
・体重50kgなら厚さ5cmで十分
・5cmで選ぶなら「ベーシック」でOK
初めての人は定番の3種類から選ぶ
よく買われる定番タイプは、この3種類です。
・5cm スタンダード 24,390円〜(メッシュとニットの両面カバー付き)
・9cm ハイブリッド 32,800円〜
この3つ以外は、かたさが「かさめ」、「やわらかめ」、または通常タイプより質のいい素材が使われていて、値段が高くなります。
画像:アイリスオーヤマ公式HPより
特にかためがいい、柔らかくないと嫌、などこだわりがなければ、最初はクセのない定番の3種類から選ぶのをおすすめします。
体重50kgなら厚さ5cmで十分
厚さは、体重50kgくらいの方なら5cmでも十分快適です。
9cmだと重くて収納や持ち運びが少し不便なので、特に女性には5cmをおすすめします。
(5cm:4.5kg、9cm:5.9kg)
体重50kg以上の方は5cmだと少し物足りないかもしれないので9cmを検討してみて下さい。
厚さ5cmで選ぶなら「ベーシック」でOK
厚さ5cmには「ベーシック」「スタンダード」の2種類ありますが、「ベーシック」をおすすめします。
画像:アイリスオーヤマ公式HPより
「スタンダード」はカバーがメッシュとニットの両面になっていて、夏と冬で使い分けられます。
ただ、両面カバーの上から布団カバーをかけて使うと違いを実感できないので、カバーを使う方は「ベーシック」でも同じです。(スタンダードは色がホワイトしかなく、汚れないようにカバーをかける人が多いと思います。)
私は「スタンダード」を買いましたが、カバーを使っているので、安い「ベーシック」でも良かったと思っています。
公式かAmazon/楽天、どっちで買うか?
エアリーマットレスは公式サイトだけでなく、Amazonや楽天でも購入できます。
・安く買いたい人はAmazon/楽天がお得
公式サイトなら30日間返品保証つき
公式サイトで購入すると30日間の返品保証がつきます。
エアリーマットレスは高いですが、紹介したメリットを考えると値段にあった価値は十分あります。
とは言え、ニトリで同サイズのものが5,000円以下で買えることを考えると、万が一合わなかったら後悔する値段です。
初めて買う人や不安な人は、公式サイトから買って試してみるのをおすすめします。(私も公式サイトから買いました)
Amazon/楽天なら安く購入できる
エアリーマットレスはAmazonや楽天でも同じものが買えます。
公式より5,000円以上安く買える場合もあり、ポイントもためられます。
不安がない方や2回目以降の方はこちらで買うとお得です。
まとめ:エアリーマットレスはミニマリストが買って損はない
エアリーマットレスを1年使った正直な感想をお伝えしました。
値段は高いですが、モノが減って部屋がスッキリし、手入れの手間も減って生活の質が上がるので、ミニマリストが買って損はない商品です。
・寝具の手入れがラクになる
・汗っかきでもカビの心配が要らない
良いモノにはお金をかけるのがミニマリストです。ぜひエアリーマットレスを試してみてください。
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